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駒場で不倫をテーマにした舞台「ある女」-主役の女性を男優2人が演じる

過去作品「七つのおいのり」の舞台写真(撮影=曵野若菜)

過去作品「七つのおいのり」の舞台写真(撮影=曵野若菜)

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 駒場東大前の「こまばアゴラ劇場」(目黒区駒場1、TEL 03-3467-2743)で1月18日から、劇団「ハイバイ」の新作公演「ある女」が行われる。

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 同劇団は、主宰の岩井秀人さんを中心に2003年に結成。岩井さん自身の16歳から20歳までの「引きこもり経験」をコメディーとして上演したことや、「ハロー!プロジェクト」の舞台を手掛けたことなどで徐々に注目を集めている。前回公演「投げられやすい石」は全国6都市を回り、延べ2500人を動員した。

 不倫をする一人の女性を描く同作品。岩井さんが不倫経験のある人に話を聞いて興味を抱いたことが企画のきっかけ。当初、「荒くれ探偵ボーイズ」との2本立て公演を予定していたが、「一つの作品をより濃く描くため、『ある女』のみの公演となった」という。主役の女性は、岩井さんと菅原永二さんがダブルキャストで演じる。

 公演は2月1日まで。開演時間は劇団の公式サイトで確認できる。入場料は、前売り=3,200円・当日=3,500円。チケットは各種プレイガイドで発売中。東京公演の後、名古屋と福岡での公演を予定する。

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