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下北沢にレンタルシェルフの雑貨店-クリエーター170人が出店

販売スペースの申し込みはすぐに埋まってしまうほど人気という

販売スペースの申し込みはすぐに埋まってしまうほど人気という

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 下北沢南口に10月20日、レンタルシェルフの雑貨店「Toppi’n kitchen(トッピンキッチン)」(世田谷区北沢2、TEL 03-5787-6632)がオープンした。

動物をモチーフにしたぬいぐるみ

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 店内の販売スペースをクリエーターに貸し出す「レンタルシェルフ」の形式で営業する同店。店長の西森悠香さんは「箱状のスペースを貸し出すレンタルボックスの雑貨店は多いが、当店は棚にすることでセレクトショップのようなディスプレーを目指した。閉鎖感がなくなり、お客さまも商品を手に取りやすい」と話す。

 キャッチコピーは「世界一小さなショッピングモール」。現在、店内にはクリエーター170人の商品が並ぶ。クリエーターの多くは別の本業を持っているという。

 クリエーターの一人、「Coconil」のERiさんは動物をモチーフにしたぬいぐるみを販売している。本業は、結婚式のウエルカムドールなどオーダーメードのぬいぐるみ作り。「商品作りは仕事の息抜きにもなる」という。

 同店は「ショッピングモールには飲食店も入っている」というイメージから、テークアウトのドリンクメニューも販売。フルーツのスムージー(480円、12月末まではオープニングキャンペーン価格で380円)、店で豆をひいたコーヒー、店でブレンドをしたココア(以上280円)など。

 西森さんは「将来は作家さんと一緒にブランドを作りたい」と展望を話す。

 営業時間は11時~20時。水曜・第2火曜定休。出店は1カ月単位で受けつける。1スペース1,500円~。

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