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下北沢で舞台「少し静かに」-映画「桐島、部活やめるってよ」の脚本家が新作

前回公演「女々しくてシリーズ『スケベの話』セイなる夜編」の舞台写真

前回公演「女々しくてシリーズ『スケベの話』セイなる夜編」の舞台写真

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 下北沢の「ザ・スズナリ」(世田谷区北沢1、TEL 03-3469-0511)で4月3日から、劇団「ブルドッキングヘッドロック」の舞台「少し静かに」が行われる。

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 「ナイロン100℃」の俳優である喜安浩平さんらが、2000年に結成した同劇団。「人間のおかしみ」に着目した作品を中心に、毎年公演を重ねている。喜安さんは、映画「桐島、部活やめるってよ」の脚本家として日本アカデミー賞優秀脚本賞に輝くなど、多方面で活躍している。同公演で喜安さんは脚本のほか、監修・出演も務める。

 同公演は、音をテーマにした物語。隣り合わない2つの部屋を舞台に、そこで暮らす2人の音が、やがて共鳴してゆく様を描く。演出は、同劇団主宰の西山宏幸さん。西山さんはドラマ「三代目明智小五郎~今日も明智が殺される~」、舞台「その夜明け、嘘。」などの作品で音楽を担当している。

 公演は10日まで。開演時間は劇団の公式サイトで確認できる。入場料は、前売り=3,800円、当日=4,000円。チケットは、3月2日から各種プレイガイドで販売。

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