下北沢近辺の店舗スタッフを撮影した「下北沢イケメン店員MAP」が4月5日、スマートフォンアプリ「イケメン店員MAP」で公開された。
アプリの提供はデータクラフト(北海道札幌市)。「下北沢イケメン店員MAP」を制作したのは、第四企画(世田谷区)が運営する情報配信サイト「下北沢ブロイラー」と、パイプドピッツ(港区)が運営する「I LOVE 下北沢」。「下北沢ブロイラー」の佐藤蕗子さんが何気なくツイッターに投稿した「下北沢イケメン店員MAPがあれば面白い」というアイデアをきっかけに、データクラフトから下北沢版制作の話が舞い込んだという。
佐藤さんは「マップがあれば面白いと思ったが、実際にイケメン店員の情報は持っておらず、下北沢の店に詳しいI LOVE 下北沢さんや、ツイッターのフォロワーから情報を集めた」といい、3月中に下北沢の店を回って本人に出演を交渉。30人ほどのイケメン店員が撮影に応じてくれたという。「照れながらも喜んで出演してくれる方も多くて助かった。ある店員さんは死ぬほど格好良くて、あいさつされたとたんに腰から崩れ落ちるほどだった(笑)」と振り返る。
今後はユーザーからの投稿を基に拡大していく予定。「貴重な下北沢のイケメン店員の情報が集まったので、これを基にイベントなども企画していきたい」(『I LOVE 下北沢』の阿部達哉さん)とも。
「イケメン店員MAP」はiPhone版、Android版で無料ダウンロード可能。「下北沢イケメン店員MAP」は4月中、毎週金曜日に順次公開する。地域ごとの検索、現在地からの検索、店員への投票、ユーザーの投稿などの機能がある。