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明大前で、夏のノスタルジーを描くコメディー「フルカラーの夏」-上演時間60分

劇団フルタ丸の集合写真(撮影・高木美里)

劇団フルタ丸の集合写真(撮影・高木美里)

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 明大前の「キッド・アイラック・アート・ホール」(世田谷区松原2、TEL 03-3322-5564)で8月31日~9月1日、「劇団フルタ丸」の60ミニッツプロジェクト公演vol.2「フルカラーの夏」が行われる。

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 2002年、主宰のフルタジュンさんを中心に、明治大学文学部文学科演劇学専攻で結成した同劇団。人生賛歌コメディーの作風で、下北沢を中心に活動を行っている。フルタさんは、外部のプロデュース公演の脚本・演出や、ラジオなどの放送作家としても活動している。

 同公演は、夏をテーマにしたノスタルジックコメディー。見どころについてフルタさんは「大人が忘れてしまった夏の楽しみ方をテーマに、子どもの頃の夏休みを回顧できるストーリー。夏が終わってゆく季節感とともに楽しんでいただけるはず」と話す。2回目の試みとなる60ミニッツプロジェクトについて、「ジャスト1時間で見られる演劇シリーズ。今回も、普段の本公演よりチケットの価格も安く、気軽な感覚で楽しんでいただける作品を目指している」とも。

 開演時間は劇団の公演サイトで確認できる。入場料は、前売り・当日共に=2,500円。チケットは公演サイトで発売中。8月24日~25日に岐阜公演も予定。

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