下北沢聖徳高等学校内にある「成徳ミモザホール」(世田谷区代田6)などで9月21日~23日、「第5回 下北沢映画祭」が行われる。主催は下北沢映画祭運営委員会(TEL 090-8033-9413)。
メーンイベントは23日に行われる映画のコンペティション。応募255作品の中から10作品がノミネートされている。「実写・ドキュメンタリー・アニメなど多ジャンルを同じ土俵で評価するのが特徴」と同委員会代表の平井万里子さん。ゲスト審査員として「フラッシュバックメモリーズ3D」で第25回東京国際映画祭コンペティション部門観客賞を受賞した松江哲明監督が参加する。
このほか、下北沢で撮影された映画「かえるのうた」「僕らは歩く、ただそれだけ」の上映など、さまざまなイベントも予定。「本屋B&B」(北沢2)ではスタイリストの伊賀大介さん、映画監督の大根仁さんらによるトークショーも行う。
「下北沢を舞台にした映画を見た後、下北沢の街を歩けばさらに下北沢が好きになる。下北沢だからこそできる映画祭にしていきたい」と平井さん。
開催時間などの詳細は公式サイトで確認できる。