下北沢の茶沢通り沿いに、「バル5丁目6番地」(世田谷区代沢5、TEL 03-5787-5642)がオープンして約1カ月半たった。
店舗面積は約18坪、カウンター5席、テーブル18席。都内を中心に飲食店を経営するSSYF(世田谷区)が経営する。
古田哲司店長は、同店の「売り」について、「2000円台から提供する約35種類のボトルワイン」と話す。「恵比寿や六本木の和食店に15年勤めた和食出身のシェフが料理を担当しているので、バル風の洋食だけでなく和食も自慢」とも。
フードメニューは、「5丁目ビーフシチュー バゲット添え」(1,280円)、「6番地ナポリタン」(730円)のほか、日替わりで「ぶり大根」(680円)、「さんまの南蛮漬け」(600円)なども。ドリンクメニューは、生ビール(中)、カクテル(以上500円)、グラスワイン(400円~)など。
古田店長が「物件を決めるとき、テラスが作れるという条件でこの場所に決めた」といいうとおり、入り口にはテラス席が設けられている。「下北沢の駅から少し離れているため、オープンしてみると当初思っていた客層とは違い、30~40代の大人世代が中心。上は80代の方もいる」とも。
営業時間は18時~翌4時。火曜定休。