東北沢のフランス洋菓子店「パティスリー ル・ポミエ」(世田谷区北沢4、TEL 03-3466-3730)が大みそかの12月31日、干支(えと)にちなんだ商品「エクレール シュヴァル」の販売を始める。
オーナーパティシエであるフレデリック・マドレーヌさんがフランスで修業を積み2005年に開業した同店。現在は麻布十番と神楽坂に支店を持つ。フランスの生菓子や焼き菓子、ショコラを中心に提供している。
新作の「エクレールシュヴァル」(460円)は2014年の干支である馬をかたどったエクレアで、中身は「お子さまに人気の高いバナナクリーム入り」。商品開発に当たりさまざまなデザイン案があったが、決め手は「笑える馬面のデザインにした」とフレデリックさん。
同店の干支エクレアは毎年恒例。「2006年のワンちゃんブームのころ、戌(いぬ)年にちなんだ犬型のエクレアを作ったところお客さまに好評だった」のがきっかけ。犬のエクレア「エクレール シアン」(420円)は通年販売しており人気商品という。
エクレールシュヴァルは1年間の限定販売。営業時間は10時~20時(31日のみ19時まで)。年始は1月1日から営業する。