下北沢で、サモ・アリナンズの新作舞台「ビタジルダ」-活動休止から6年ぶり

公演「ビタジルダ」のイメージビジュアル

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 下北沢南口の「駅前劇場」(世田谷区北沢2、TEL 03-3414-0019)で7月16日~21日、サモ・アリナンズの第26回公演「ビタジルダ」が行われる。

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 同劇団は、1992年に俳優の小松和重さん、倉森勝利さんらが結成。2008年に大人計画の松尾スズキさんが脚本と演出を担当した「洞海湾」を上演した後、劇団活動を休止していた。同公演が6年ぶりの活動再開となる。

 物語は、「悪い人間に利用されていたばかな男」が「悪い人間」に立ち向かう様を描くコメディー。脚本と演出を務める小松さんは「くだらなくばかばかしい世界観で、サモ・アリナンズワールドを楽しんでいただきたい」と話す。

 開演時間は劇場の公式サイトで確認できる。入場料は、ベンチ指定席(前売り=3,700円・当日=4,000円)、椅子指定席(前売り=3,900円・当日=4,000円)。チケットは、5月25日から各種プレイガイドで発売。

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