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下北沢で宮藤官九郎さんの新作舞台「七年ぶりの恋人」

「七年ぶりの恋人」ビジュアル

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 下北沢南口の「本多劇場」(世田谷区北沢2、TEL 03-3468-0030)で10月29日から、宮藤官九郎さんが手掛けるシリーズ「ウーマンリブ」の13回公演「七年ぶりの恋人」が行われる。

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 同シリーズは、大人計画に所属する宮藤さんが「何物にもとらわれず今やりたいことをストレートに表現する場」として1996年にスタート。前回公演「SAD SONG FOR UGLY DAUGHTER サッドソング・フォー・アグリードーター」(2011年)では宮﨑あおいさんを主演に迎えた。

 同公演は、同シリーズの中でもコントにこだわった「七人の恋人」(2005年)、「七人は僕の恋人」(2008年)に続く7年ぶりの新作コントオムニバスとなる。全てのコントが、80年代の歌謡曲のタイトルを基にして作られる。出演は、阿部サダヲさん、池津祥子さん、伊勢志摩さん、皆川猿時さん、杉村蝉之介さん、荒川良々さん、少路勇介さん、宮藤さん。主題歌は宮藤さんが作詞、細野晴臣さんが作曲を担当する。

 東京公演は11月29日まで。開演時間は劇場の公式サイトで確認できる。入場料は全席指定で、前売り・当日共に=6,500円。チケットは、9月12日、に各種プレイガイドで発売。

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