下北沢に窯焼きピザとビオワインの店「GUERRERO(ゲレロ)」(世田谷区北沢3、TEL 03-6416-8041)がオープンした。
席数は24席。12月12日にオープンした同店は、マネジャーの西原和輝さんと、シェフの北林剛さんが共同で経営する。8年前にスペインバルのアルバイトで知り合った2人は意気投合。その後、西原さんはワインバーなどで修業を積み、北林さんはピザ職人になるためにイタリアのフィレンツェで修業した。
ピザは、イタリアとフランスの小麦をブレンドした生地を、450~500度に熱したまき窯で1分半ほど焼き上げたナポリピザで、「とことん軽さを追求し、かみ切りの良い食感に仕上げている」という。テークアウトもできる(700円~)。
ビオワインは、イタリア・フランス・ニューワールドなど、常時100種類を用意(グラス=800円~、ボトル=4,500円~)。ワインに合わせた料理として、イタリア・トスカーナ地方の肉料理をメーンに、自家製サラミの「コテキーノ」(600円)、「丸ウズラのグリル」(1,100円)、「ブドウ牛のグリル」(2,300円)のほか、「熟成イノシシのパテ」(900円)、「ウサギのフリット」(1,280円)や、「トスカーナのモツ煮」(1,000円)もそろえる。ランチタイムには、前菜とピザがセットになったランチメニュー(900円、1,500円、2,000円)を提供。
「軽い食感で何枚でも食べられるような、本場のナポリピザの味を再現している。ぜひご賞味いただきたい」と北林さん。
営業時間は、11時30分~14時30分、18時~24時。