蝶野正洋がプロデュースするメンズブランド店「アリストトリスト下北沢」(世田谷区北沢2、TEL 03-5452-0581)で11月11日、新日本プロレスの中邑真輔選手がサイン会を行った。
当日はあいにくの雨にもかかわらず70名ほどのファンが同店に集結。11月6日にG1タッグリーグで一緒に優勝を決めたばかりの蝶野正洋選手も飛び入り参加して来店客を湧かせた。
店舗奥の一室に設けられた会場で取材関係者が取り囲む中サイン会が始まった。集まったファンは一人ずつ部屋に通され、中邑選手と蝶野選手に挟まれて写真撮影から。「腕を組んで良いですか?」「技をかけてください」など、リクエストに応えてポージングを変える2人のファンサービスも。中邑選手がサイン色紙に日付けを入れ、最後にがっちり握手。中邑選手、蝶野選手ともに、終始リラックスした笑顔を見せていた。
会場となった「アリストトリスト下北沢」は、蝶野選手夫人であるマルティーナ蝶野さんが経営を手がける店。今回のサイン会は、蝶野選手プロデュースによる100枚限定のATサイモンバツTシャツ(3000円)の購入客のみへのサービス。
中邑選手はサイン会後の記者会見で、11月26日に行われる山本尚史選手とのシングルマッチについて「新日本プロレスとして絶対に負けられない試合」と、サイン会とは一転、厳しい表情で抱負を語っていた。