「せたがや梅まつり」が2月8日から、羽根木公園(世田谷区代田4)で開催される。
1978(昭和53)年に始まり43回目を迎える同祭。園内には紅梅270本、白梅380本、計650本の梅の樹があり、毎年観梅客らを楽しませている。
会期中の土曜・日曜・祝日は、抹茶や甘酒の振る舞い、抹茶野点・茶席、俳句講習会、箏曲演奏、和太鼓演奏、餅つきなどが行われる。
会場内では地元商店街が運営する模擬店が出店するほか、同祭実行委員会の売店では、「梅大福」(180円)、「梅ようかん(紅・白)」(650円)、「梅入り昆布茶」(600円)など、梅にちなんだ商品を販売する。
同祭実行委員会の広報担当者は「都内有数の梅林とともに、さまざまな催し物をお楽しみいただければ」と呼び掛ける。
開催時間は10時~16時。3月1日まで。催し物の詳細はホームページで確認できる。