下北沢エリアの情報を発信するウェブメディア「I LOVE 下北沢」が4月15日、特集ページを公開した。運営はアイラブ(世田谷区)。
特集ページは「テークアウト特集」「オンラインショッピング特集」「ライブハウス特集」「生活インフラ情報特集」の4つ。テークアウトやオンライン販売を行う店を紹介するほか、クラウドファンディングやユーチューブチャンネルを開設するライブハウスの紹介、役所、交通機関、銀行、郵便局、スーパー、ドラッグストアなどの営業状況や世田谷区の支援状況などをまとめた。
同社社長の西山友則さんは「新型コロナウイルスの影響で外出やイベントの自粛要請を受け、さまざまな業界が苦境に立たされている。個人経営の店舗が多い下北沢は、飲食店をはじめ、ファッション、音楽、演劇など、多様な文化が魅力の街でもあり、その文化が失われないよう、新たな取り組みを始める店が増えている。そこで少しでも下北沢地域の店の力になれるよう、下北沢でテークアウトができるお店や新たな取り組みを始めるライブハウス情報などを取りまとめて紹介し、支援の輪を広げる活動を行っている」と話す。