コンサート「Melody in the Townhall 下北からエール!~古関裕而の世界」が11月14日、北沢タウンホール(世田谷区北沢2)で開催される。
2018(平成30)年から、同施設12階の「スカイサロン」で定期開催している同コンサート。今回は、これまで集大成として会場をホールに移し、現在NHKで放送している連続テレビ小説「エール」の主人公モデルとなっている作曲家・古関裕而さんの歌の世界を、5組のアーティストがコラボ演奏する。
出演するハーモニカ奏者の大竹英二さんは、日本人として史上2人目の世界チャンピオンで、ドラマ「エール」のハーモニカ指導も行っている。このほか、世田谷を拠点に活動する歌手の田才靖子さん、下北沢を拠点に活動するシンガー・ソングライターの宏菜さん、夜のギターズ、A Due(読みカナ)が出演する。
世田谷サービス公社イベント担当者の児嶋路夫さんは「世田谷区、下北沢にゆかりのアーティストがそれぞれの音楽魂を持ち寄ってオリジナル曲のほか、古関裕而作品でコラボレーションする。みんなで元気をシェアして世界にエールを届けてほしい」と呼び掛ける。
14時開場、15時開演。チケットは全席指定2,500円。