インドネシア料理店「ソト ベタウィ 宮本」が8月17日・20日、下北沢のシェアキッチン「ナワシロスタンド」(世田谷区代田1)で2日間の期間限定営業を行う。
「ソト ベタウィ 宮本」は、2021年まで東京の神田で営業していたインドネシア料理店。新型コロナウイルスの影響を受け閉店したが、8月17日のインドネシア独立記念日に合わせて期間限定で料理を提供する。提供する料理は、看板メニューだった「ソト ベタウィ セット」=2,200円(各日約100食限定)。インドネシアのスイーツ「ダタールグルーン」、インドネシアのかき氷「ドゲル」など。インドネシアのグッズ販売も行う予定。
企画を立ち上げたのは「ソト ベタウィ 宮本」の元店長のミコさんとインドネシア人コックのジェーンさん、同店のオーナー、常連のファン有志が結成した「ソト ベタウィ 宮本 復活プロジェクト委員会」。委員会の広報の「株式会社なないろ」の島倉洋さんは「ソトベタヴィは、カレーやシチューなどとは違ったインドネシア伝統の家庭料理で、日本ではなかなか食べることができない料理。この機会にぜひ食べていただけたら。気軽にご来店いただき、インドネシアの雰囲気を感じてほしい」と話す。
営業時間は10時~16時。「こくちーず」で予約も受け付ける。