「下北沢を舞台にした映画特集」と題して4作品が現在、下北沢の劇場「シアターギルド下北沢」で上映されている。
2月22日から上映している4作品は、行定勲監督の「劇場」、今泉力哉監督の「街の上で」、市川準監督の「ざわざわ下北沢」、藤本匡志監督の「オジキタザワ」。いずれも撮影当時の下北沢が映し出された作品ばかりとなる。
上映会場で、サウナと同時に各種イベントやセミナー、飲食なども楽しめる施設「HUBHUB下北沢」に併設された劇場の「シアターギルド下北沢」広報・プロデューサーの赤塚莉名さんは「下北沢という街を愛し、暮らす人・訪れる人たちに向けて企画した。さまざまなカルチャーが融合し、どこかノスタルジックな下北沢の雰囲気がどの作品も魅力的に描かれている。映画の余韻に浸りながら帰路につき、街の風景そのものが思い出になるような体験を届けられたら」と話す。
特集上映は3月5日まで。料金は各作品共1,900円。