眼鏡レンズの販売などを手掛けるインターメスティック(渋谷区)は2月27日、下北沢北口の眼鏡店「Zoff(ゾフ)下北沢店」(世田谷区北沢2、TEL 03-3466-1225)をリニューアルオープンした。
同店は「リーズナブルな価格でファッション性の高い眼鏡を」をコンセプトとする同ブランドの1号店として2001年2月にオープン。同社はその後、全国に展開する大型チェーンとなった。3月12日には、72店舗目となる「マルイ水戸店」をオープンする。
店舗面積は40坪。同ブランドの基本カラーが青と白であることから、リニューアルでは、チュニジアに現存する青と白のみで構成された町「シディブサイト」をモチーフとする内装にした。木目の床に部分的に白色を差すことで店内の雰囲気を明るくし、以前よりもエントランスを広くすることで「入店しやすい雰囲気」を演出したという。店内には眼鏡を中心に、サングラスや眼鏡ケースなどの雑貨を合わせて約1,400点をディスプレーする。眼鏡の価格はレンズ込みで各5,250円、7,350円、9,450円の3プライス。
リニューアルに至った経緯について、同社マーケティング部の福原恵子さんは「ゾフは今年で8周年。『8』という数字は横にすると眼鏡の形に見え、『無限』を表す記号になる。今年をひとつの節目、再スタートを切る年として1号店のリニューアルを決めた」と話す。
福原さんは今年の展開について、「メーンテーマは変化する色『トランス・カラー』。お客様がアイウエアからライフスタイルに色を感じることができるように提案をしていく1年」とも。
営業時間は11時~20時30分。