下北沢に漫画家オーナーによる格闘技カフェ-60年代の貴重映像も

バーカウンターに吊るされたグローブは友人の格闘家から譲り受けたものだという

バーカウンターに吊るされたグローブは友人の格闘家から譲り受けたものだという

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 下北沢南口に8月2日、格闘技カフェ&バー「犬拳堂(いぬけんどう)」(世田谷区北沢2、TEL 03-3485-8698)がオープンした。

 バーカウンターにはボクシンググローブ、壁には力道山からブルースリーまで、年代物のポスターが並ぶ。店内では、常時300本以上あるという1960年代からの格闘技映像を流す。

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 オーナーの犬竹けんぢさんは「ちばてつや賞」をはじめ、さまざまな漫画賞を受賞した経歴を持つ漫画家。18歳で上京し、初めて住んだ街が下北沢だったという。焼き鳥店で修業しながら、キックボクサーを目指した時期もあり、趣味の格闘技をモチーフにした作品で雑誌への連載経験を持つ。オープンの理由を「下北沢と三軒茶屋をつなぐ『茶沢通り』は多くのジムが集まる格闘技ロード。格闘技をテーマにしたカフェがないのなら、僕がやってみようと思った」と話す。

 店舗面積は4.5坪。テーブルやいすは犬竹さん自身が手作りした。以前所属していたジムの仲間に振る舞い、好評を博したという「アジアンカリー」(850円)は、本場のタイカレーを日本風にアレンジし、5種類の辛さ調節をできるようにしている。

 犬竹さんは「すべての格闘技ファンに来てほしい。ただ、格闘技ファンだけではなく、地元の人にも愛され続ける店でありたい」と抱負を語る。

 営業時間は、月曜~金曜=19時~翌3時。土曜・日曜=12時~15時。格闘技ジムや道場に所属する人は、会員証の持参で100円をキャッシュバックするサービスも行う。

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