下北沢タウンホールで「コンテンポラリーダンス」ユニットが初公演

前回公演より

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 コンテンポラリーダンスユニット「eudorina(ユードリナ)」は1月20日、北沢タウンホール(世田谷区北沢2、TEL 03-5478-8006)で単独公演「Amusement Park in Blackout」を行う。

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 コンテンポラリーダンスとは、バレエやモダンダンス、日本の舞踏などをおりまぜた形態のダンスを指し、古典以外の多くのダンスの意味を含む。既存のダンスのようにルールなどがないため、自由な振り付けができるところが魅力だと同ユニットのメンバーは話す。

 公演を企画したユードリナはサックス、打楽器、ピアノ等の演奏者2人、ダンサー2人で構成されるユニット。単独公演は今回が初めて。ユニット名「ユードリナ」は、淡水に棲み、細胞が独立しているの藻の一種の名に由来する。ユニットとしての形を残しつつ、それぞれ独立した存在でいたいという意味が込められているという。

 今回の公演は生演奏を交えながら、メンバーの春田さんと高橋さんが踊るスタイルで、300席ある北沢タウンホールのスペースを存分に使い5つの演目を上演する。公演について「誰に見にきてほしいかではなく、見てくれた人がどう思うかが重要。それぞれの考えで良いと思う」と話している。

 公演は20時から。当日券=950円(全席自由)

eudorina

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