下北沢南口のカフェ&ライブスペース「mona record(モナレコード)」(世田谷区北沢2、TEL 03-5787-3326)」で9月1日、1カ月間限定のカフェ「喫茶ハルコ」がオープンした。
同店は、ソロユニット名「HARCO(ハルコ)」で活動するシンガーソングライター青木慶則さんが、8月25日に発売したアルバム「Lamp&Stool(ランプ・アンド・スツール)」を記念してオープン。期間中、同アルバムの収録曲や青木さんがセレクトしたジャズなどの曲を流すほか、店内奥で「ハルコ」のPVを放映する。
ランチタイムでは、通常のメニューのほか、スペシャルメニューとして同アルバムの収録曲「ツートーン」をイメージした「グリルチキンプレート」(ドリンク付き、1,000円)を提供する。期間中、青木さんが来店する予定も。
店名の「喫茶ハルコ」は、昨年9月に閉店した「ジャズ喫茶マサコ」にちなみ、青木さんが決めたという。青木さんはツイッターで「下北沢のジャズ喫茶マサコが閉店中の代わりに、と言ってはなんですが」とつぶやいている。
オープンから、多くの「ハルコ」ファンが訪れているという。同店オーナーの行達也さんは、「ジャズをあまり知らない人でも親しめる曲が多い。お茶でも飲みながら、ハルコの世界観を楽しんでもらえれば」と話す。
営業時間は、ランチタイム=12時~16時。ディナータイム=16時~24時。最終日の30日には、「喫茶ハルコさよならコンサート」も開催する。