水ing株式会社（社長：安田真規、本社：東京都港区）は、令和6年能登半島地震により被災した石川県七尾市に寄託しました。これに伴い、2024年11月14日に七尾市役所を訪問し、茶谷義隆市長より感謝状をいただいたことをお知らせします。

写真：（左から）茶谷義隆市長、水ing代表取締役社長／安田真規

【背景】
当社グループは七尾市内の下水処理場およびし尿処理場の運転管理を受託しており、地震発生以来、被災地域の水インフラ復旧に向けた作業や支援に取り組んできました。被災された皆様への支援および被災地の復興にお役立ていただくため、このたび、石川県七尾市に寄附いたしました。

当社グループは、甚大な被害が発生した被災地域の一日も早い復興を心よりお祈りするとともに、これからも地域社会との連携を深め、持続可能な社会の実現に向けて努力してまいります。

【当日の様子】
七尾市の茶谷市長を表敬訪問し、感謝状の授与式では、茶谷市長から「水ingの皆様のご支援に心から感謝申し上げます。これからも地域のためにご協力をお願い申し上げます」との言葉をいただきました。
その後、社長の安田は当社の七尾市内の維持管理現場を訪問し、最前線で施設の復旧・再稼働に尽力した当社社員へ市からの感謝について報告しました。


写真：（左から）水ingAM中部支店長、茶谷義隆市長、水ing代表取締役社長

写真：社長の安田（左）と七尾市内の現場で施設を守る当社社員

写真：社長の安田（左）と七尾市内の現場で施設を守る当社社員

＜ご参考＞
- プレスリリース：能登半島地震により断水中の七尾市へ個室シャワーを提供
- プレスリリース：断水状態の七尾市立能登島小学校、水ing設置「非常用膜ろ過装置」で２か月断水乗り切る
- プレスリリース：石川県輪島市「門前クリーンパーク」より感謝状を授与

◇水ing（すいんぐ）グループについて◇
水ing(読み?すいんぐ)は、「生命の源である『水』を通じていつまでも社会に貢献し続ける『ing』」を経営理念に掲げ、水処理施設（浄水場、下水処理場、汚泥再生処理センター、し尿処理場、民間施設等）の設計・建設から運営、維持管理までをトータルに手掛けています（運転・維持管理の拠点は、国内約300か所）。地域の暮らしの課題に目を向け、安全安心な水環境を提供し続けるとともに、循環型社会の実現を目指しています。

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