プレスリリース

大人も子どももSDGs!12月15日、オンラインイベント「みんなで学ぶSDGsゴール4~ネパールや開発途上国の教育について学ぼう~」開催

リリース発行企業:特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパン

情報提供:




オンラインイベント
みんなで学ぶSDGsゴール4 ~ネパールや開発途上国の教育について学ぼう~

[日時] 2024年12月15日(日)13:00~14:00
[会場] オンライン(Zoom)
[対象] どなたでも ※子ども~大人まで
[費用] 無料
[申込]  https://forms.gle/kDGsDs3i1Y4nmcuF8  
※申し込み締め切り:12月14日(土)23:59
[定員] 100名

SDGs目標4「質の高い教育をみんなに」とは?ネパールをはじめとした開発途上国が抱える教育課題 
あらゆる人たちが質の高い教育を受けられるようにし、生涯学習の機会を促進することは、持続可能な社会の実現につながるとして掲げられたSDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」。
世界に目を向けて見ると、教育分野における課題は、山積みです。子どもたちの現状として、次のような報告がなされています。
- 小学校に通えない子どもは約6700万人。世界全体では、7人に1人が中学校に通えず、3人に1人は高校に通えません。
- 幼稚園などで幼児教育を受けていない子どもたちは、最低でも1億7500万人。世界の約半分の幼児たちにあたります。※1



このように、子どもたち自身の持つ権利が侵害され、教育を受けられない子どもたちは多く、厳しい環境の中での生活を強いられる子どもたちが多くいます。チャイルド・ファンド・ジャパンの支援国の1つであるネパールは、男女格差や貧困、地理的な問題など様々な要因が複雑に絡まり、子どもたちが学校に通うことが難しい国の1つです。こういった子どもたちが継続的に学校に通い、健やかに成長できるように支援をすることは、喫緊の課題となっています。

※1 https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/17goals/4-education/ 




ネパールや開発途上国が抱える教育への課題を親子で学ぶ、オンラインイベントを開催   
チャイルド・ファンド・ジャパンは、子どもを支援する団体として、特に子どもの教育を支援する取り組みに力を入れています。これまでに、子どもたちへの制服や学用品の支給に加え、支援地域での学校環境の整備として校舎建設やトイレ・手洗い場の設置、教師向けに子どもを中心とした教育法や教材作成の研修など、様々な取り組みを行ってきました。





そして今回、開発途上国の教育について多くの方に知っていただくための、オンラインイベントを開催します。小中学生も参加できる内容となっており、親子での参加も歓迎です。
■プログラム■
・開発途上国の教育について 
 
「質の高い教育をみんなに」の内容と世界の現状について
・ネパールの教育について
 
ネパールの紹介、ネパールが抱えている課題について
・現地スタッフへのインタビュー 
 
現地の状況をよく知るネパール人スタッフへの特別インタビュー
・Q&A


~チャイルド・ファンド・ジャパンとは~



1975年より、アジアを中心に貧困の中で暮らす子どもの健やかな成長、家族と地域の自立を目指した活動を行う国際協力NGO。フィリピン、ネパール、スリランカを中心に、スポンサーシップ・プログラム(現地の子どもとの手紙のやりとりなどで成長を見守りながら支援するプログラム)などを通して、子どもたちを支援し続けている。また、11ヵ国のチャイルド・ファンドのメンバー団体で連携し、世界70ヵ国、2300万人の人々へ支援を届けている。SDGsの目標1、3、4、5、16の達成につながる活動を行っている。


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