プレスリリース

日本カルミック、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に協賛

リリース発行企業:日本カルミック株式会社

情報提供:

日本カルミック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高居 隆章、以下「当社」)は、2025年4月13日(日)から10月13日(月)まで大阪市此花区夢洲(ゆめしま)で開催中の「2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)」に、運営参加サプライヤーとして協賛していることをお知らせします。



【背景】
万博などの人が多く集まる会場でのトイレの衛生対策には、かねてより便器の汚れの付着や生理用品などのごみの管理に課題があり、清掃への負荷がかかっていました。
そこで当社は万博におけるトイレ衛生対策として、若手建築家が設計するデザイナーズトイレを含む会場のトイレに、薬液により便器内を清潔に保つ便器洗浄器 (製品名:サニタイザー※1)とタッチレスサニタリーボックス(製品名:サニッコ※2)を設置します。ごみを分別して処理することで、環境に対する負荷を減らし、トイレを清潔に保つことで、訪問者の満足度向上に貢献します。
当社は、環境負荷の低減を前提とした、「ゼロエミッション」「プラスチック資源循環促進法を順守した経営(プラスチック総廃棄量の低減)」をキーワードにサステナビリティ経営の取り組みの強化を図り、社会とともに持続的に成長を続ける企業となれるよう取り組んでまいります。

【提供製品について】
※1 サニタイザー
洗浄水が流れ終わると同時に、適量の薬液が滴下され、ゆっくりと便器表面を除菌・洗浄します。
便器表面はもちろん、水が貯まるトラップ内、さらに排水管まで薬液の効果が到達。
汚れを落とすだけでなく、便器内を細菌が繁殖しにくい弱アルカリ性に維持し、嫌な悪臭、詰まりの元となる尿石の発生を防ぎます。

※2 サニッコ
女性が持つ、潜在的な不満を解消する自動開閉式(タッチレス)のサニタリーボックス。
センサーにより、手をかざすだけで蓋が自動で開閉するため、容器に触れらずにサニタリー用品を捨てられます。また、二重蓋によって中が見えない構造となっており、「捨てられたものが直接見えてしまう」という不快感を軽減する機能を搭載しています。

【日本カルミック株式会社について】
先進的な製品・技術とサービスにより、衛生的で快適な環境を創造する衛生環境マネージメント企業です。ウォッシュルーム、厨房、オフィス空間の3つの分野で、清潔と安心と快適をお届けしています。
犬・猫伴侶動物用医薬品や畜水産動物用医薬品などの開発、製造、販売、輸出入をてがける共立製薬株式会社と英国に本社を置く環境衛生マネージメント企業のレントキル・イニシャル社との合弁会社。

名称:日本カルミック株式会社
代表者:代表取締役社長 高居 隆章
会社設立:1969年6月6日
資本金:2,000万円
従業員数:679人(2024年4月)
事業内容:衛生製品の開発・レンタルサービス、設備の維持管理・メンテナンスサービス、リニューアル改修工事、トイレ環境・衛生診断
URL:https://www.calmic.co.jp/ 

【報道関係のお問い合わせについて】
日本カルミック株式会社 総務部
電話:03-3230-6750 mail:ncl-koho@calmic.co.jp

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