1月25日発売の「東京ウォーカー」(角川マーケティング)の「住みたい街ランキング2011」で、下北沢が2位となった。
同誌の読者3,183人に調査したもので、下北沢は211票を獲得して2位に。昨年より1つ順位を上げた。1位は吉祥寺(603票)でV6を達成、3位は恵比寿(153票)、4位は自由が丘(144票)、5位は新宿(112票)と続く。
下北沢について、同誌は「B級グルメ店や新タイプの居酒屋が続々オープンするなど、常に新しい食文化が生まれる街。古着店も老舗のリニューアルや新店の登場で、ますますにぎわいを見せている」とコメント。「さまざまな文化が入り混じり、変化し続けるというエンタメ感が若者を引き付けている」とし、「演劇の街」「若者の街」としての魅力を評価する。
一方で、「住んでよかった街ランキング」では前年は8位だったのに対して、今年は30位以下の欄外に。次回のランキングに向け課題を残した形となった。