下北沢北口に3月5日、世界の紅茶・緑茶専門店「ルピシア 下北沢店」(世田谷区北沢2、TEL 03-5465-0328)がオープンした。
運営はルピシア(渋谷区)。自由が丘に本店を構え、全国に100店以上、海外ではオーストラリア、アメリカ、台湾にも店舗を展開している。取り扱う茶葉の生産地は国内をはじめ、インド、スリランカ、中国など。各国から直接買い付けた茶葉を自社工場でブレンドし商品化している。
茶葉は紅茶、緑茶、ウーロン茶のほか独自に開発したブレンドティーやフレーバードティーなど常時約100種類以上の茶葉を販売。店頭では季節ごとに茶葉をそろえる。今シーズンは春の限定ハーブティー「サクラ・ヴェール」(800円~)、ほうじ茶に桜の葉をブレンドした「さくら焙じ茶」(800円~)など。いずれも50グラムから購入できる。「今後も、お客さまの反応を見ながら取り扱う茶葉の種類を調整したり、商品数を増やしたりしていく予定」(店長の廣田文子さん)。
店舗面積は約14坪。店舗外にはテーブル席3席のイートインコーナーも。「いちごバニラ」(180円)など約15種類のスコーンや、月ごとに入れ替わる旬のお茶(300円)を提供する。「ほっと一息つきたい時に茶葉の香りを楽しんでもらえれば」(廣田さん)
営業時間は10時~20時。地震の影響で開店・閉店時間が変更になる場合もある。