下北沢周辺の商店街で約3カ月間にわたり実施していた「下北沢募金」が8月11日、昭和信用金庫本店(世田谷区北沢1)から日本赤十字社を通じて、被災地に送金された。
被災地の支援を目的に、今年4月から各商店街組合や地域ポータルサイト「ぶらり下北沢」が主体となって行っていた同運動。下北沢エリアの174店舗が募金箱の設置に協力し、80万円以上の募金額が集まった。
「ぶらり下北沢」代表の鍛冶川直広さんは、「多くの店舗の協力によって、予想以上の金額が集まったことに感謝している。今後も定期的な募金活動を通じて、継続支援を続けていきたい」と話す。
募金結果は同サイトのほか、各商店街組合のサイトなどで確認できる。