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下北沢の靴専門店が改装-「ロンドンの女の子の部屋」イメージの内装に

インテリアは「ロンドンの女の子の部屋」をイメージしてスタッフが手作りした

インテリアは「ロンドンの女の子の部屋」をイメージしてスタッフが手作りした

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 下北沢北口の靴の専門店「ORiental Traffic(オリエンタルトラフィック)下北沢店」(世田谷区北沢2、TEL 03-5790-9738)が8月31日、リニューアルオープンした。

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 靴やバッグの専門店を全国に20店以上を展開する「ダブルエー」(渋谷区)が運営する同店。同社は2002年3月、下北沢南口「ORiental TRaffic」の正規店「下北沢1号店」を構え、2009年9月には「下北沢2号店」を北口にも進出。翌年には「下北沢2号店」を「下北沢アウトレット店」にリニューアルした。今回のリニューアルは、八王子市にある「ORiental TRaffic OUTLET」の商品規模を拡大する方針になったことを受け、北口の店舗を同ブランドの正規店としてリニューアルすることとなった。南口の店舗は新ブランド「CONSCIOUS DAY(コンセンシャスデイ)下北沢店」としてオープンしている。

 店舗面積は約27坪。改装は行わず、棚に洋書やポストカードなどを新たに飾ることで「ロンドン在住の女の子の部屋」をイメージした。同社広報の依田希美さんは「自分の部屋で好きな靴を選ぶときのようなリラックス感とときめきを感じてもらえれば」と話す。

 商品は4,900円から。同ブランドの特徴でもある「安くても上質でかわいい靴」の販売を目指す。ヒールにボーダー柄をあしらった「ボーダーヒールパンプス」(5,310円)、小花柄やチェック柄などがそろう「ヒールバレエパンプス」(5,310円)、リボンがアクセントの「リボンモチーフパンプス」(5,310円)など。「サイズを22.5~26.0センチと幅広く設定し、カラーバリエーションも豊富にそろえている。色違いでそろえる『大人買い』や、迷って選ぶときの楽しさを提供できれば」(依田さん)。ターゲット層は18歳~28歳の女性が中心。

 下北沢での店舗展開について、依田さんは「1号店を下北沢に構えてから9年。特に1号店はリピーターのお客さんに長年通っていただいていた。10代の初めから20代後半になった今でも通ってくださる常連さんもいらっしゃる。北口の新店舗にもぜひ足を運んでほしい」と話す。「最初に下北沢に出店した理由は、路面店で地域に密着した営業を目指していたから。これからも、下北沢の皆さんに愛される店にしていきたい」とも。

 営業時間は12時~21時。

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