食べる 見る・遊ぶ

下北沢にお茶教室兼カフェ-煎茶道、華道「光輝流」の普及目的に開く

「玉露セット(温・冷)」(1,200円)を持つ冨田さん。後ろは総師範による生け花

「玉露セット(温・冷)」(1,200円)を持つ冨田さん。後ろは総師範による生け花

  • 0

  •  

 下北沢北口に、お茶教室兼カフェ「和cafe 柳の庵」(世田谷区北沢2)がオープンして1カ月が過ぎた。

[広告]

 愛媛県今治市を中心に活動する「光輝流」による煎茶道、華道の普及を目的として開いた同店。土曜・日曜のみ店を開け、昼間はカフェ、夜は煎茶道や生け花教室として営業する。店舗面積は約5坪。席数は8席。店内にはすだれや掛け軸などを飾り、光輝流の冨田渓柳庵深山総師範による生け花の展示も定期的に行っている。

 オーナーは総師範の長女で準師範の冨田紫柳庵星山さん。オープンのきっかけについて、冨田さんは「茶道というと、お抹茶などの粉末でいただくイメージがあるが、煎茶道はお茶の葉を煎じて頂くもの。特に玉露の甘い濃厚な味を、若い人たちにも味わってほしいと思った」と話す。

 メーンは冨田さん自ら入れた玉露に、今治の老舗和菓子店「ムロヤ菓舗」の和菓子を添えた「玉露セット(温・冷)」(1,200円)。このほか、「上玄米茶セット(温)」(1,000円)、「上ほうじ茶セット(温)」(1,000円)など。茶葉は京都府宇治市の宇治茶問屋「大正園茶舗」のものを使う。

 中学生のころに煎茶道を始めた冨田さん。成人後も、平日は会社員としてウェブデザイナーの仕事に就く傍ら、休日は自宅で煎茶道教室を4年半続けるなどの活動も並行して行ってきた。「私自身、日々会社勤めをしていて心が焦ったり疲れたりすることはよくある。そんなとき、自宅で煎茶をしていると心がほっとする。気持ちが穏やかになるお茶の魅力を、もっともっと広めていきたい」

 カフェの営業時間は11時~18時。

下北沢経済新聞VOTE

下北沢経済新聞を読んだことをきっかけに、実際に足を運んだ店やイベントはありますか?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース