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下北沢の「ドクターマーチン」専門店が移転-内装はロックをイメージ

店内に並ぶ革靴。同ブランドが製造している約9割の商品を揃える

店内に並ぶ革靴。同ブランドが製造している約9割の商品を揃える

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 下北沢南口に12月1日、シューズ専門店「DMS SHIMOKITAZAWA(ドクターマーチンショップシモキタザワ)」(世田谷区北沢2、TEL 03-3485-3662)が移転オープンした。

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 運営はイギリスのシューズメーカー「ドクターマーチン」の製造・販売などを手掛ける「ドクターマーチン・エアウエアジャパン」(台東区)。前店は昨年10月末までの6年間、一番街商店街で営業を続けていた。移転の理由について、店長の加藤孝佳さんは「駅に近く、人通りのあるところに出店することで、より幅広い層のお客さまに来てもらうため」と話す。

 店舗面積は16坪。前店では内装を白を基調にしていたが、同店では黒に変更。壁一面にれんが模様の壁紙をあしらう。「よりロックな雰囲気の内装になったのでは」

 商品は革靴がメーン。ユニセックス商品が多く、黒革に黄色のステッチをあしらった定番商品の「1460Z 8EYE BOOT(ゼットエイトアイブーツ)」(2万2,890円)、ブラック、バーガンディ(茶色がかったワインレッド)のウイングチップを施した色違いの2足がある「3989 BROGUE SHOE(ブローグシュー)」(3万7,800円)など。レディス商品は、11センチのヒールの革靴「OFIRA 4EYE SHOE(オフィリアフォーアイシュー)」(2万790円)など。

 ターゲットは20代後半~30代。「昔はユーザーにパンクファンが多いのが特徴だったが、近年はよりカジュアルな商品も多数販売しており、ストリートファッションが好きな若者からも人気がある。下北沢では特に、古着を好むお客さまの層が厚い」と加藤さん。

 営業時間は11時~20時。

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