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下北沢に生花店とアパレルブランドの複合店-共通点は「独特のえぐみ」

花の香りが立ちこめる店内。山田さん(左奥)、山口さん(右)、「LAMBETH」デザイナーの山内麻理さん(手前中央)

花の香りが立ちこめる店内。山田さん(左奥)、山口さん(右)、「LAMBETH」デザイナーの山内麻理さん(手前中央)

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 下北沢南口に4月20日、生花店&アパレルショップ「milcah & LAMBETH(ミルカ ランベス)」(世田谷区代沢5、TEL 03-5787-5369)がオープンした。

店舗の外観

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 その日に市場で厳選した花と、オリジナル刺しゅうの洋服を1つの店内で同時に販売する同店。フラワーブランド「ミルカ」オーナーの山田英輔さん、アパレルブランド「ランベス」オーナーの山口智海さんが共同経営する。店舗面積は約10坪。内装は手作りで、「花や服の色味を際立たせるため、壁はつやのない黒で統一した」(山口さん)。店内中央に旬の花を並べ、その周りを囲むように洋服を陳列する。

 「花は産地にこだわり、個性を大切にして選んでいる」という山田さん。商品は、高さが約1メートルあり真っ赤な花をつける「ワラタ」(1,000円)や、コサージュブルーの花びらを持つ「トルコキキョウ」(800円)など。

 洋服は、「数式を図形化し、幾重にも模様が広がるフラクタルな刺しゅうを施したもの」(山口さん)がメーンで、「少し変わっているけど、日常でも着られる服」がコンセプト。全てハンドメードで、バックヨークとフラップに刺しゅうを施した「Embroidered Spring Coat(エンブロイダードスプリングコート)」(2万1,000円)、裾がチューリップの形で反転した模様の刺しゅうをあしらった「チューリップドレス」(1万5,960円)などをそろえる。

 山田さんと山口さんはもともと学生時代からの友人だったという。オープンのきっかけについて、山口さんは「私が自由が丘に店を構えていたころに山田君が花屋として独立し、移転を機に一緒に店を開こう、という話になった」と話す。「当ブランドの刺しゅうのフラクタルな模様は、山田君の選ぶ花にも通じるところがある。互いにえぐみのあるものを好む点やアートの方向性が近いのもブランドの共通点」とも。

 営業時間は11時~20時30分。「ランベス」のみ火曜定休。

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