下北沢南口に11月26日、アボカド料理専門店「Mexican Dining AVOCADO(メキシカンダイニング アボカド)下北沢店」(世田谷区北沢2、TEL 03-3414-0916)がオープンした。運営は「フォアグラウンド」(新宿区)。
昨年5月に1号店である新宿三丁目店を開いた同店。新宿の3店、京都の1店に続き、下北沢店は5店舗目にあたる。中心利用客は20~30代の女性。広報の芳野絵美さんは「オープン当初からメディアなどでの反響が大きく、2~3カ月は予約が取れないほどの盛況ぶりだった。1号店をオープンするときから、若者が多い下北沢で開店できたら面白いと話に上がっていたものの、いい物件がなく断念していた」と話す。下北沢店は駅から徒歩3分以内の路面店で、「望んでいた通りの物件にようやく出会えた」とも。店舗面積は約30.8坪。席数はテーブル48席、個室1室(7席)。
メニューは、好きな具を2種選べる「タコス」(950円)をはじめ、「アボカドのアンチョビー焼き」(780円)や「アボカドとエビのタキートス」(850円)など。ドリンクはメキシコビール10種(700円~)やテキーラ28種(600円~)、「フローズンマルガリータ」(1,200円)など。ランチメニューは「アボカドとエビのマリネ丼」「ピリ辛サーモンアボカド丼」(以上900円)など。
出店地域の選考基準は都市部。芳野さんは「世界に通用する店にしたいので、外国人が来る都市に展開したい。東京、京都を中心に展開できれば」と意気込む。
営業時間は12時~23時。