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下北沢にカレーと串焼きが売りのビストロ-フレンチ店で修業のシェフが開く

ランチメニューの「DOORカレー フレンチ」(1,000円)のセットドリンクは「ソフトドリンクのほかにランチビール、ランチスパークリングワインも選べるのが売り」と出戸さん

ランチメニューの「DOORカレー フレンチ」(1,000円)のセットドリンクは「ソフトドリンクのほかにランチビール、ランチスパークリングワインも選べるのが売り」と出戸さん

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 下北沢北口に2月23日、「カレー&ビストロ DOOR(ドアー)」(世田谷区北沢2、TEL 03-6804-8737)がオープンした。

同店のシェフたち

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 店舗面積は約18坪、席数は26席(うちカウンター10席)。店主の出戸良介さんは、これまで18年間フレンチ店などで料理人として修業し独立。「カレーを店名に掲げているのは、フレンチやビストロを身近に感じてもらいたかったから」と言い、下北沢に出店した狙いを「下北沢はカレーの激戦区。あえてここで勝負してみたかった」と話す。

 出戸さんの出身地である石川県のブランド牛「能登牛」も扱い、「もも肉にも細かくさしが入っていてやわらかく、食べたお客さまには感動していただける。あまり出回らない肉なので、ぜひ食べてほしい」と言う。

 ランチタイムは、ドライフルーツで甘みを出し、後からスパイスの辛さを利かせた「ビーフカレー」、魚介トマトベースで仕上げたという「スープカレー」(以上1,000円、ミニサラダ・ミニデザート付き)、能登牛と能登豚を使った「能登の匠ハンバーグ」(1,200円、ミニサラダ・スープ・ミニデザート付き、1日10食限定)など。

 ディナータイムは「串焼きを中心としたカジュアルなフレンチ」を提供。フードメニューは「大山鶏の薫製盛り合わせ」(700円)、「網焼きの酵素ポークスペアリブ」(1,200円)、「串焼きおまかせ5本」「串焼き能登牛カルビ」(以上1,800円)、「串焼き能登牛もも」(2,500円)など。

 ドリンクメニューは、ビール(600円)、グラスワイン、スパークリングワイン(以上500円)、カクテル(600円~)など。「飲んだ後の締めにカレーを注文するお客さまもいらっしゃる」とも。

 営業時間は11時~15時、18時~24時。

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