下北沢南口に9月17日、スパニッシュ・イタリアンバル「ブッチャーズ+バル 下北沢」(世田谷区北沢2、TEL 03-6407-9370)がオープンした。
店舗面積は約18坪。テラス6席、テーブル20席、カウンター8席。練馬店に続く2店舗目となる。卸肉業者直営という強みを生かし、全国からえりすぐりの和牛を低価格で提供する。卸肉業者のグッドミート(川口市)との共同経営。
メニューは、「お肉の前菜5種盛り」(2人盛り734円~)、「自家製ソーセージのグリル」(734円)など。「本日の和牛特選部位」は「その日に状態のいい和牛を仕入れている」といい、岩手県産黒毛和牛の「イチボ」(1,598円)などを提供する。ドリンクは、ビール(637円)、グラスワイン(赤・白各421円~)、各種カクテル(421円~)など。ボトルワインも赤・白それぞれ30~40種類をそろえる。
店長兼シェフを務める平良陽介さんは、以前下北沢に住んでいたという。「下北沢は肉料理というと、焼き肉や焼き鳥が多く、肉をメーンにした洋風バルが少ないと思った。肉はもちろん、ワインに合うメニューを提供していきたい」と話す。今後については、「地域密着を心掛け、長く続けられる店にしたい」と意気込む。
営業時間は17時~翌3時(日曜・祝日は16時~23時30分)。