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世田谷代田駅前に「ワインバー ゼロ」-「繁華街ではない場所」を狙い出店

「テーブル席もあるので一人でも数人でも、シーンに合わせて来店してほしい」と店主の境橋さん

「テーブル席もあるので一人でも数人でも、シーンに合わせて来店してほしい」と店主の境橋さん

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 世田谷代田南口に「ワインバー ゼロ」(世田谷区代田2、TEL 03-3410-1325)がオープンして約1カ月たった。

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 店舗面積は約10坪。席数はカウンター6席、テーブル8席。店主の境橋圭一郎さんは高校卒業後に居酒屋やバーで約6年間修業を積み、約10年前に独立。中野、横浜でのバー経営を経て同店が3店舗目となる。

 世田谷代田を選んだ理由として、境橋さんは「なじみがない土地だが『繁華街ではなく駅から近い』という、自分が求めていた条件にぴったりだった」と話す。これまでの店舗も同じ環境だったといい「地元のお客さまに通っていただくことで、お客さま同士のつながりが生まれるのを見るのがうれしい」。

 フードメニューは、ソースを手作りしている「新鮮野菜のバーニャカウダー」(880円)、活タコを大根おろしなどで味付けした「タコの和風マリネ」(680円)、「キノコのチーズリゾット」(880円)など。ドリンクメニューは「スーパードライ」(580円~)、焼酎(580円~)、カクテル(680円~)、グラスワイン(680円~)、ボトルワイン(3,680円~)など。ワインは常時15種類をそろえる。

 「中野、横浜での経験を生かしつつ、自分一人で目の届く範囲の規模感で、クオリティーを保った営業を目指している。仕事帰りに一人でも訪れやすく、初めて来る人が溶け込みやすい場所になるのが理想」と境橋さん。

 営業時間は18時30分~翌2時。

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