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下北沢で、劇団フルタ丸が新作舞台「僕は父のプロポーズの言葉を知らない」

「僕は父のプロポーズの言葉を知らない」イメージビジュアル(撮影=木村健太郎)

「僕は父のプロポーズの言葉を知らない」イメージビジュアル(撮影=木村健太郎)

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 下北沢南口の「小劇場B1」(世田谷区北沢2、TEL 03-6416-8281)で5月27日~31日、劇団フルタ丸の第24 回公演「僕は父のプロポーズの言葉を知らない」が行われる。

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 2002年、主宰のフルタジュンさんを中心に、明治大学文学部文学科演劇学専攻の学生らで結成した同劇団。下北沢の劇場を中心に、特異な設定で描かれる「人生賛歌と抵抗」をテーマとしたコメディーを上演している。フルタさんは、TKO木本武宏さんの一人芝居の脚本と演出を務めるなど、外部プロデュース公演でも活躍している。

 同公演は、70年代を生きた両親の恋愛劇を見つめる物語。作品について、フルタさんは「両親のプロポーズの言葉なんて知らないし、そもそも本人に聞くことができない。けれど、想像することならできる。そんな想像から始まる親と子の悲喜劇」と話す。出演は、6人の劇団員のみ。

 開演時間は劇場の公式サイトで確認できる。入場料は、前売り=3,500円・当日=3,800円。 

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