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明大前駅構内に「ホノルルコーヒー」 コナコーヒー専門に

駅階段から見て2店舗目。夕方は仕事帰り・学校帰りの客で賑(にぎ)わう

駅階段から見て2店舗目。夕方は仕事帰り・学校帰りの客で賑(にぎ)わう

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 明大前駅構内に5月7日、コナコーヒー専門店「ホノルルコーヒー フレンテ明大前店」(世田谷区松原2、TEL 03-3325-6633)がオープンした。

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 店舗面積は約3坪で、テークアウトのみ。経営はホノルルコーヒージャパン。関東では17店舗目で、関西では大阪や草津などに5店舗を展開する。同店は京王井の頭線吉祥寺方面のホーム上にあり、駅構内の店舗は初となる。

 コーヒーにはブルーマウンテン、キリマンジャロと並んで世界三大コーヒーと言われるコナコーヒーを使用。同店のみ、全てハンドドリップで入れている。同社のマネジャー、牛島伸悟さんは「コナコーヒーは取れる量が少ないので、専門で展開しているチェーン店は少ない。ハワイのコナ地域に農園を持つ当社の強みとして販売している」と話す。

 ドリンクメニューはマカダミアナッツの香りがする「マカダミアナッツフレーバーコーヒー」(S=350円、M=400円)、学生に人気だという「モカ コナフロスト」(S=480円)、マカダミアナッツシロップとココナツシロップを使った「ナッティハワイアン」(S=480円、M=530円)など。 

 フードメニューはマラサダ(揚げパンに砂糖をまぶした菓子)が人気だという。フレーバーは「バニラシュガー」「シナモンシュガー」(以上、200円)の2種類に加え、8月末までの期間限定で「パインアップル」(250円)を販売。サンドイッチは「パストラミチーズベーグル」(480円)、「チキンのハワイアンコブサンド」(480円)など、日替わりで常時6種類をそろえる。

 今後について、牛島さんは「まずは常連のお客さまを増やし、習慣的にオフィスや学校に持って行ったり、帰り道に寄ったりしてもらえる店になれれば」と意気込む。

 営業時間は7時~21時(土曜・日曜・祝日は8時~)。

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