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劇団「動物電気」、下北沢で2年ぶり本公演 「ふっくら!人間関係」

「ふっくら!人間関係」 ビジュアル画像

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 下北沢南口の「駅前劇場」(世田谷区北沢2、TEL03-3414-0019)で6月6日から、劇団「動物電気」の夏公演「ふっくら!人間関係」が行われる。

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 明治大学演劇サークル「活劇工房」のOBである政岡泰志さん、小林健一さんらを中心に1993年に結成する同劇団は、本多劇場や駅前劇場を中心に年1本のペースで公演を行っている。人情喜劇をベースに、時としてプロレスをほうふつとさせるパワフルな展開が好評を得ている。

 同公演は、2013年の結成20周年公演から2年ぶりに行われる本公演。すたれた港を舞台に、「操業停止寸前の缶詰工場で働くおじさんたちのバカバカしい姿」が描かれる。政岡さんは、「今回も笑いにこだわり、お客さまに声を出して笑っていただきたい。笑わせているのでなく、笑われているのでもなく、お客さまと一緒に笑っている、そんなものを目指す」と意欲を見せる。

 開演時間は劇場ホーページで確認できる。入場料は、自由席(前売り=3,000円・当日=3,500円)、指定席(前売り=3,500円・当日=3,800円)。6月14日まで。 

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