下北沢南口に2月5日、バーレストラン「DUKE CAPO(デュークカポ)」(世田谷区北沢2、TEL 03-6450-9590)がオープンした。
店舗面積は約20坪。席数はカウンター席、テーブル席合わせて40席。木目と黒を基調とした内装は「ニューヨーク・ブルックリンにあるフォトスタジオをイメージした」(店長の桂田匠さん)という。店内にはDJブースや80インチのプロジェクターを設置し、音楽やアーティストビデオなども流す。小上がりのスペースを使って音楽イベントなども開催していく予定だという。
経営は、下北沢周辺で「DUKE SOUTHWESTERN」(北沢2)など飲食店5店舗を展開するデュークトレーディング(調布市)。約20年前に1店舗目(現在は閉店)をオープンし、常連客が増えるに従い周辺に店舗を増やしてきた。
フードメニューは「レバーペーストwithバケット」(680円)などの前菜から、オリジナルドレッシングを使った「10品目のバーニャカウダ」(980円)、スパイスから調合した「capoカレー」(980円)、自家製生チョコ(500円)などのデザートまでを提供。ドリンクメニューはカクテル(700円~)、焼酎(700円~)、ビール(600円~)、ウイスキー(600円~)などのアルコールとソフトドリンク(500円~)を用意する。
桂田さんは「下北沢は年齢や仕事がさまざまな人が集まる街。別々のコミュニティーで生きている人々が出会える場所にしていきたい」と話す。
営業時間は18時~翌4時。