三軒茶屋の「世田谷パブリックシアター」(世田谷区太子堂4、TEL 03-5432-1526)で6月9日から、世田谷パブリックシアタープロデュースの舞台「オセロ」が上演される。
同劇場は、「現代を生きる私たちが、いま、見るべき演劇とは」をテーマに、新たな創作方法を模索した公演を企画している。同公演は、シェイクスピアの四大悲劇の一つ「オセロ」を、現代人の視線で大胆に再構成。これまでにも、プロデュース作品「偶然の音楽」(2005年/2008年)「4 four」(2012年)などの演出を務めた白井晃さんが演出を担当する。
オセロ役をシェイクスピア作品初挑戦となる仲村トオルさん、デスデモーナ役を山田優さんが務める。音楽は、アコーディオン、コントラバス、チェロを迎えて生演奏する。
東京公演は6月23日まで。開演時間は作品公式サイトで確認できる。入場料は、S席=6,500円、A席=5,000円。チケットは各種プレイガイドで発売中。