見る・遊ぶ

下北沢で柄本明さん演出「そして誰もいなくなった」-劇団東京乾電池のミステリー劇

「そして誰もいなくなった」の舞台写真

「そして誰もいなくなった」の舞台写真

  • 0

  •  

 下北沢の「本多劇場」(世田谷区北沢2、TEL 03-3468-0030)で4月10日から、劇団東京乾電池の本公演「そして誰もいなくなった~ゴドーを待つ十人のインディアン~」が行われる。

[広告]

 同劇団は1976(昭和51)年、オンシアター自由劇場を退団した柄本明さん、ベンガルさん、綾田俊樹さんによって結成。かつては高田純次さんや岩松了さんらが活動していたこともある。

 同作品の本題名は、上記に加えて「アガサ・クリスティのサミュエル・ベケット的展開による悲劇的・喜劇的・不条理劇的推理劇 モンティ・パイソン風ドンデン返し付き」という長い題名が付いている。物語は、ゴドー氏からガーデンパーティーの招待状を受け取った人々が、1人ずつ殺されていくミステリー劇。演出は柄本明さん、脚本は別役実さんが務める。出演は柄本明さん、綾田俊樹さんの劇団創立メンバーのほか、谷川昭一朗さん、麻生絵里子さん、柄本時生さんなど。

 公演は20日まで。入場料は全席指定で、前売り=4,500円、当日=4,800円。開演時間は劇団の公式サイトで確認できる。チケットは2月23日、各種プレイガイドで発売。

  • はてなブックマークに追加

下北沢経済新聞VOTE

下北沢経済新聞を読んだことをきっかけに、実際に足を運んだ店やイベントはありますか?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース