ゆかたの着付け教室が下北沢のギャラリィトウキョウジョウ(世田谷区北沢2、TEL 03-3418-4007)で7月18日、21日の2日間行われた。
同教室は今年7月1日に講師のrikopinさんによりスタートし、今回が3回目。約2時間で下着の付け方、ゆかたの着付けと「割角出し」など3種類の帯の結び方を学ぶ。着付けに使われる紐などを最小限に抑えて「楽な着こなしなのに、格好良く着られることを目標にした」(rikopinさん)という。参加者は1回につき4~5人程度。年齢層は20代から40代までさまざまで、「ゆかたを持ってはいるが自分ひとりで着られない」といった悩みから参加を決める人が多いという。
着付け教室で講師も務めているrikopinさんは「着付け教室はお金がかかる、敷居が高いというイメージを払しょくしたい」という考えから、以前より交流のあった同ギャラリーでの開講に至った。
「ゆかたは着物の入り口として最適。参加者の皆さんも『もっと難しいと思っていた』と楽しそうにしてくれて本当にうれしい。秋以降には超初心者のための着付け教室もできたらと思っている」(rikopinさん)とも。
次回の開講は8月4日、8日の13時から。参加料は1,800円(お茶、お菓子付き)。