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世田谷文学館で金子マリさんKenKenさんトーク-地元住民として下北沢語る

「下北沢南口商店街振興組合渉外事業部アイコンアーティスト」でもあるkenkenさん(2014年7月撮影)

「下北沢南口商店街振興組合渉外事業部アイコンアーティスト」でもあるkenkenさん(2014年7月撮影)

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 芦花公園駅近くの世田谷文学館(世田谷区南烏山1、TEL 03-5374-9111)で3月28日、「コレクション展『下北沢クロニクル』関連イベント 金子マリ×KenKen シモキタトーク」が開催される。

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 下北沢にゆかりのある文学者や著名人たちの原稿や初版本などを展示している、現在開催中の文学展「下北沢クロニクル」。その関連イベントとして、下北沢出身の歌手・金子マリさんと次男のKenKenさん(RIZEやDragon Ashなどのベーシストとして活躍中)が地元・下北沢について語る。

 開催の経緯は「下北沢クロニクル」で展示する「下北沢カルチャーマップ」を制作するに当たり、世田谷文学館がKenKenさんにインタビューしたのがきっかけ。世田谷文学館の宮崎京子さんは「ベーシストとして第一線で活躍されているスターであると同時に、地元である下北沢での活動にも尽力されていて、街に対する深い思いが伝わってくるような話を語っていただけた」といい、その話を伝える場としてトークイベントを企画したという。

 当日は金子マリさんとKenKenさんが、「アーティストとして」「地元住民として」「子育てする親として」など、さまざまな目線から下北沢を語る予定。「お2人に話していただくことで、幅広い年齢の方々にお越しいただけるのでは」と宮崎さん。開催決定後、関西など遠方からもKenKenさんのファンからの問い合わせがあったという。聞き手兼進行役として、下北沢経済新聞編集長の小川たまか、副編集長の梅田カズヒコも参加する。

 開催時間は15時~16時30分。定員は150人で、13時から整理券を配布する。整理券受取の際、コレクション展もしくは岡崎京子展のチケットの半券の提示が必要。

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