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下北沢で「男子はだまってなさいよ!」新作舞台 赤塚不二夫生誕80周年

「男子!レッツラゴン」ビジュアル

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 下北沢南口の「本多劇場」(世田谷区北沢2、TEL 03-3468-0030)で7月30日から、コントユニット「男子はだまってなさいよ!」の第10回公演「男子!レッツラゴン」が行われる。

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 同ユニットは2002年に旗揚げ。細川徹さんが脚本と演出と務める。2010年には、松尾スズキさん、釈由美子さん、荒川良々さんを主演に迎えて、「天才バカボン」の公演を行った。

 同公演は、今年生誕80周年となる赤塚不二夫が「自己最高傑作」とうたった漫画「レッツラゴン」の舞台化。細川さんは「赤塚先生のバカと俺のバカでがっぷり4つに組んで、くっだらねえものを作りたい」と意欲を見せる。主人公ゴン役をロックバンド「黒猫チェルシー」のボーカル渡辺大知さんが演じるほか、中村まことさん、荒川良々さん、ANIさん、バッファロー五郎Aさんらが出演。音楽は、スチャダラパーが担当する。

 公演は8月9日まで。開演時間は劇場の公式サイトで確認できる。入場料は全席指定で、前売り・当日共に7,000円。チケットは、各種プレイガイドで販売している。

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