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経堂のクリエーティブ・ディレクター自宅で「もののあはれ」展 作り手との交流期待

陶芸家・松本かおるさん(右)と現代美術作家・山上渡さん(左)

陶芸家・松本かおるさん(右)と現代美術作家・山上渡さん(左)

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 KYODO HOUSE(世田谷区経堂)で10月22日から、陶芸家の松本かおるさんと現代美術作家の山上渡さんによる「もののあはれ展」が30日まで開催されている。

地下のギャラリー空間、リビング、ロフトなど家の中の至るところに作品が展示されている

 KYODO HOUSEは、博報堂クリエイティブ・ディレクターの近藤ヒデノリさんが2015年に自宅兼シェアスペースとしてオープン。設計は彫刻家の名和晃平さんによるもので、エアコン不要の「省エネ」構造となっている。都会で、持続可能かつ精神的に豊かな暮らしを具現化している。今回でアート展は3回目。「時間の制約なく、落ち着いて作り手と交流できるのでは」と近藤さん。

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 別のアートイベントがきっかけで、近藤さん、松本さん、山上さんが出会い、意気投合して今回のイベント開催につながったという。今回のコンセプト「もののあはれ」について、「人も物も常に変化していく無常観が今の2人に共通していると思った」(山上さん)。松本さんは「ギャラリーだとアート関係者が来ることが多いが、今回はそうでない人にも来てもらいたい。実際に手に取ったり、使ってみたりしてほしい」と思いを語る。

 開催時間は13時~17時。入場無料。同所は個人宅兼シェアスペースのため住所は非公開。申し込みは山上さんのメールなどで受け付ける。

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