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下北沢にアボカド料理専門店 渋谷・原宿に次ぎ3店目、オリジナル鍋料理も

人気メニューの「マグロユッケアボカ丼」

人気メニューの「マグロユッケアボカ丼」

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 下北沢にアボカド料理専門店「マドッシュカフェ下北沢店」(世田谷区北沢2、TEL03-6804-9636)がオープンして2カ月たった。オープン日は昨年11月5日。

オーナーの佐藤俊介さん

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 同店は渋谷店、原宿店に続くカフェ「マドッシュカフェ」姉妹店の3店舗目。アボカドのメニューは全てオーナー佐藤俊介さんのオリジナルレシピで構成する。

 単品メニューは、「マグロユッケアボカ丼」「照り焼きスパムアボカ丼」、「アボカドココナッツグリーンカレー」(以上1,200円)、「アボカド温玉生春」(600円)、「アボカドとモッツァレラのフリット」(800円)など。

 ドリンクはスムージーに似たメニューの「アボペチーノ」(800円)やオリジナルカクテル「フローズンアボガリータ」(1,000円)など。

 アボカドを使ったレシピの開発のコツについて、佐藤さんは「新しいアボカド料理を発想する際に着目しているのは食感。マグロのようにアボカドに似たねっとりとした食材に合わせたり、もしくはフリットのように、カリッとした調理法や食材と合わせて対比させたりするといい」と佐藤さん。「当店では単品でもオーダーできるが、多様なアボカド料理の違いをセットメニューで楽しんでほしい」とも。

 下北沢店は居抜きだった他店舗と違い、全て内装をデザインした。厨房(ちゅうぼう)の広さを確保できたため、下北沢店限定メニューも提供している。現在アボカドを使ったオリジナル鍋料理を開発中で、第1弾はスンドゥブと組み合わせた「アボチースンドゥブ」(1,200円)が登場。

 店内にはバルスペースを設け、夜間はアボカド料理をつまみにアルコール類を提供する。各所にアンティーク雑貨を置き、「歩くと発見があるように仕掛けがしてある」とも。

 「店の中を散策できるようにした。入店すると座った席から動かない、よくある飲食店のシステムに縛られず、エンターテインメント性を大事にしたい」と佐藤さん。

 営業時間は11時30分~23時(日曜・祝日は22時まで)。

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