下北沢で11月17日から、しもきた商店街振興組合主催で「下北沢SAKEフェア2017-東北沿岸地の巻-」が開催される。
「路上の巻」と「気仙フェア」は11月17日、18日の2日間は下北沢駅北口駅前にブースを用意し、「路上の巻」を展開。酒造メーカー14社が提供する約40種類の日本酒、ワイン、シードルと、東北沿岸地のカキやホタテといった物産飲食ブースが並ぶ。
そのほか、「飲食店の巻」として12月17日までの1カ月間、下北沢の飲食店約30店舗が、同フェアに参加する酒蔵の酒を提供する。参加店舗は、「かりべ亭」「風神」「梅窓」「極鶏」「佐波?」「みんなん家」「DUKE CAPO」「つ串亭」「路庵」「紅月」など。
しもきた商店街振興組合広報の鍛治川直広さんは「第1回の昨年の来場者数は多く、日本酒や酒は関心の高いコンテンツであることを実感した。おいしい日本酒を提供するだけでなく、東北沿岸地と下北沢の店舗がにぎわい活性化するような相互関係を築くこともテーマ」と話す。
「前回反響があったことで、下北沢の中でも実力派のお店が積極的に参加してくれている。大人が楽しめる、ちょっといい酒といいご飯を、飲みすぎない程度に存分に飲んで楽しんでいただければ」と呼び掛ける。
「路上の巻」の前売りチケットは、前売り特典の東北のおつまみ付きで、「1.ぐい飲み(約90ml)x3枚」と「2.ちょいのみ(約30ml)x 4枚」がセットで1,500円。ネットで予約を受け付ける。「気仙フェア」の参加は無料。