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下北沢で慶応の学生団体主催の映像・写真展 国際問題考えるきっかけに

サイレントイヤフォンによる上映

サイレントイヤフォンによる上映

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 下北沢のイベントスペース「下北沢ケージ」(世田谷区北沢2)で11月18日・19日の2日間、国際問題を考え、啓発する活動を行う慶応義塾大学公認学生団体S.A.L.主催の映像・写真展「ALIVE & PEACE」が開催される。11月18日、19日の2日間開催する予定だったが、18日は天候を考慮して中止となった。

写真展「こいのつま -インドの物乞いを想う-」

 展示・上映するのは、インドの物乞いをする人々を追った写真展「こいのつま-インドの物乞いを想う-」と映像展「音なき潮騒」の2作品。映像は1日2回、計4回上映する。

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 映像作品を監督した有元優喜さんは「例えばシリア内戦の空爆についての報道が逃げ惑う人たちばかりであるように、世の中に伝えられる情報が悲しい面ばかり切り取られていることに疑問を感じていた。彼らにも洗濯をしたり食事をしたりする日常があり、悲しいこともあれば笑うこともある。自分たちと同じ人間に起きていることなんだと感じてもらうため、どちらの作品も彼らの日々の暮らしに焦点を当てている」と話す。

 会場に下北沢ケージを選んだのは、「イベントの様子がよく見えるオープンな場所だから。国際問題に関わる機会の少ない若者に、ニュースや学校で知るような通り一遍の知識から、一歩踏み込んだ関心を持ってほしい。ニュースで取り上げられるような問題を抱えた人たちが、自分たちとかけ離れた存在ではなく、近い存在であることを知ってほしい」と意気込む。

 映像展の上映時間は17時15分~18時45分と19時15分~20時45分。写真展の開催時間は16時~21時。映像展の参加料は投げ銭制。写真展は無料。19日は予定通り、開催の見込み。

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