下北沢駅南口に1月20日、タピオカミルクティー専門店「CoCo都可(ココトカ)下北沢店」(世田谷区北沢2)がグランドオープンした。プレオープン期間は1月15日~1月19日。全国に2000店以上展開する台湾発のタピオカミルクティー専門店で、国内では原宿、渋谷店に続き3店舗目となる。
メニューは「タピオカミルクティー」(M=485円、L=595円)、「緑茶ミルクティーwithタピオカ」、「キャラメルミルクティーwithタピオカ」(以上、M=505円、L=615円)、「チョコレート」(M=430円、L=540円)、「キャラメルチョコレート」「紅茶塩クリーム」「緑茶塩クリーム」(以上、M=455円、L=560円)など。追加トッピングに「タピオカ」(65円)、「プリン」(65円)、「塩クリーム」(75円)を用意。オープニングキャンペーンとして下北沢店でのみ2月13日まで、「キャラメルミルクティーwithタピオカ」を20%引きで販売する。
注文時に甘さや氷の量を調整でき、メニューの半分以上にホットの提供がある。Tastea Trustea Japan社長の齋藤香緒理さんは「日本でも台湾と同じ内容の商品を提供しており、日本人には少し甘め。日本では甘さ50%オフで注文する方が多い」と話す。
齋藤さんは下北沢の印象について、「10~20代の方や海外からの観光客の方の来店が多い原宿・渋谷店と比べ、お子さま連れのママ、高校生、帰宅途中のビジネスマンと、下北沢店に来店する方の年齢層は幅広い。下北沢にお住まいの方が多く通るほか、周りには老舗店もある。演劇や音楽などの文化的な面だけでなく、生活に密着した一面やまちの深さも感じる」と話す。
メニューについて、「タピオカミルクティー専門店という印象が強いが、乳酸菌シリーズや塩クリームを使ったシリーズなど台湾らしいほかのメニューも試してほしい。パッションフルーツやマンゴーのフルーツジュースを緑茶や紅茶と合わせたフルーツシリーズは本国で人気」とも。
営業時間は11時~22時。