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下北沢の飲食店57店舗で「はしご酒」 クラフトビールをテーマに

「ばるばる下北沢」過去の様子

「ばるばる下北沢」過去の様子

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 「ばるばる下北沢 クラフトビールとはしご酒 みんな呑(の)み友」が8月8日~18日、下北沢エリアの飲食店で開催される。運営はアイラブ(世田谷区北沢2)。

ペアリングメニューの例

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 下北沢エリアの飲食店が参加し、客は参加店が用意するイベント限定メニューを「はしご酒」しながら楽しむ。2017(平成29)年に始まり、メニューのテーマを「激辛」「チーズ」「お肉」などに変えて開催し、これまで延べ2万人以上が参加した。

 今回のテーマは「クラフトビール」。参加店舗数は57店舗で、各店でクラフトビールに合うペアリングメニューを用意する。客は1杯目のクラフトビールとペアリングメニューのセット(1,200円)かクラフトビールのみ(600円)を選ぶことができる(クラフトビール以外の1杯目のドリンクは200円引き)。

 期間中は、専用スマートフォンアプリを使って参加者同士でスタンプを交換する「呑み友スタンプラリー」を実施。スタンプを集めた客には抽選でプレゼントを進呈する。

 飲食代のほかに、参加費としてリストバンドの購入が必要。料金は、「1DAY」=前売り500円、当日700円、リピート割り300円、「11DAYS」=前売り1,000円、当日1,200円。ウェブ、参加店舗、当日受付(下北沢駅中央口・東口改札前の広場)などで購入できる。当日の参加受付時間は17時~21時(土曜・日曜・祝日は12時~20時)。

 同社広報の阿部達哉さんは「常連のお客さまは、毎回次のテーマを楽しみにしていただいている。街にポスターを掲示すると『またはしご酒するんだね。次も絶対に行きます』と声を掛けていただくこともあり、多くの人に認知していただいてきたと感じる」と話す。

 酒をテーマに開催するのは今回が初の試み。「普段『ビールが苦手』、『クラフトビールっておいしいの?』と思っている方も、このイベントをきっかけにチャレンジしていただければ。夏にクラフトビールで乾杯し、楽しい時間を過ごしてほしい」と呼び掛ける。

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